怒り、悲しみ、喜び、、、などの感情

人に嫌味や悪口を言われたりすると、ふつふつと負の感情が湧いてきたり、欲しいと思っていたものが手に入らない、同僚が先に昇進した、急いでいるのに渋滞、など様々な出来事によって私達は心穏やかではいられなくなります。焦り、嫉妬、怒りなどが心に沸き起こり、頭が熱くなってしまったり、逆に、褒められたり、認められると自然と嬉しくなって舞い上がるのは誰にも起こること。平常心でいようと思っていても、私達は、環境の影響を受け心は勝手気ままに動き回る情動の性質を持っています。

情動的反応は「生理的現象」

これを、たいてい、自分の情動が自分自身だと思っています。怒り、悲しみ、喜びが自分自身であるかのように感じ「私は悲しい」「私はイライラしている」と自分と情動を同一化して表現してしまうものです。

「筋肉痛になりました」と話して下さる方がいらっしゃいます。これは、自分の身体に生じる生理的現象を経験」しているということ。
情動も同じです。

私は悲しい」という状態から、「私は悲しみを経験している」というように、ただの生理的な反応ととらえなおすこともできます。情動を身体反応として経験している自分を観察してみると、現れては流れ、消えていく一時的な現象であるということに気づいていきます。

思わぬ情動が湧き起こったら、深呼吸

距離を置いて情動を観察してみましょう。

【Off the mat】オフザマット
マットから離れた実生活にも活かして、心も体も健やかに過ごしていきましょう。